美顔器のデザインは、手に持った感覚、鏡の前での使い方、そして金型で実際に成形できる形状という3つの制約を同時に受けます。写真映えしても抜け勾配が取れない形状、あるいはパーティングラインが見えた瞬間に安っぽく見える形状は、変更コストが最も高くなる金型工程に問題を先送りしているだけです。
私たちは制約を避けるのではなく、制約の中で設計します。パーティングラインは形状が固まる前に、抜け勾配・肉厚・表面処理と同時に決めます。2色成形に金型がもう1型必要なら、レンダリング承認後ではなくコンセプト段階で費用をお伝えします。
CMFは現場への指示書
色・材質・表面処理は、成形工場と塗装工場が再現できる値として記述します。Pantone番号、テクスチャ記号、光沢値です。「ソフトタッチ」「高級感」といった言葉ではありません。これが2回目の生産でも1回目と同じ外観になる理由です。
包装も製品の一部
化粧箱、中敷き、意匠データは製品と一緒に設計します。輸送試験に合格しても、中敷きが別の筐体を前提に描かれていれば破損して届きます。
納品物
金型対応のサーフェスモデル、CMFシート、印刷用パッケージデータ。成形工場・塗装工場・印刷工場が、打ち合わせなしで見積もれる3点です。
概要
- 成果物
- コンセプトスケッチ、金型対応3Dサーフェス、CMF仕様、パッケージ・開梱設計
- 設計制約
- 手に持った感覚、鏡の前での使い方、そして金型で実際に成形できる形状
- CMF
- 色・材質・表面処理を、ムードボードの言葉ではなく現場が再現できる数値で指定
- パッケージ
- 化粧箱の展開図、中敷き、印刷用データ
- 自社知的財産
- LKL2315筐体の意匠特許 CN 308838884 S を自社で保有
Deliverables
提供するもの
01
コンセプトスケッチとフォルム検討(不採用案の理由も提示)
02
抜け勾配とパーティングラインを織り込んだ金型対応3Dサーフェス
03
塗装工場と成形工場の双方が使えるCMF仕様書
04
化粧箱の展開図、中敷き設計、印刷用データ
05
販売ページ・サイト・カタログ用のレンダリング

製造能力





